こんにちは、嫁のゆかぴょるです。
妊娠が発覚してからまず頭に浮かぶのは、「つわり」についてかもしれません。
早い人は妊娠が発覚してすぐにつわりの症状が出始める人もいれば、つわりが全くなかったという人もいたり、個人差があることは知られています。
一般的につわりといえば、吐き気や嘔吐、食欲不振やニオイに敏感になる、などが挙げられますよね。
これも個人差はありますが、ゲップというのもつわりのひとつなんですね。
これ、自分が経験するまでは、こんな形のつわりがあるということを知りませんでした。
しかも、地味にキツイ、、、。
ゲップでこんなにも苦しむことになるとは、夢にも思っていませんでした。
そこで、つわりのゲップについて色々と調べてみるのですが、タイトルにあるように、
「出そうで出ないゲップ」
についてはなかなか解決方法を見つけることができないんですよね。
「たくさん出るゲップを出ないようにする方法」はよく見かけるんですが、「出そうで出ないゲップの出し方」ってあまり見ないんです。
困った、、、。
そこで、わたしなりに取った対策を紹介していきたいと思います。
解決方法があまりない、とは言いましたが、結論から言うと、
「出そうで出ないから苦しい」=「ゲップがなくなければ苦しくない」=「ゲップを軽減して楽にする」
つまり、そもそもゲップを軽減させることが、出そうで出ないゲップの苦しみからの解放に繋がるのかもしれません。
ということは、調べてみたゲップが出ないようにする方法も有効なんですよね、きっと、、、(結局結論がこれで申し訳ないです)
とはいえ、そういった方法は、食欲も落ち、食べられるものもかなり偏ったものしか摂れなったわたしからすると、簡単には取り入れられる方法ではありませんでした。
ほんの一例です。
◆ゲップを緩和する方法◆
・消化にいいものを食べる
・少量をよく噛んで食べる
・飲み物をゆっくり飲む
・ストレスを解消する
・食事は小分けにして食べる
・乳酸菌を摂取する など
食欲不振になったため、たしかに消化の良さそうなものしか食べることができなくなってたんですが、その日その日によって食べられるものも違って、消化に良いものという観点で食事をすることが難しく、また、水も急にまずくなってうまく水分を摂ることもできなくなっていました。
結局、胃腸の調子は悪くなる一方で、ずっと胃がムカムカして異物感があり、ひどい胃痛に悩まされることになりました。
ゲップがすんなり出てくれると少しはスッキリするのですが、出そうで出ないときは本当に苦しくて、、、。
おまけに下痢です。
便秘になるのはよく聞きましたが、わたしの場合は逆に下痢でした。
胃腸がダメージを受けている証拠ですね。
いったいいつまで続くのだろう、と数日悩みました。
そこでわたしが取った対策は、
・胃を温める
・出そうで出ないときは、胃のあたりの背中を軽くたたく
・動き回ったり、体制を変えてみたり(そうすると、出ることがある)
・胃腸に効く足つぼマッサージ
足つぼマッサージに関しては、苦しむわたしを見て、夫が調べてやってくれたことです。
胃腸に効くつぼがあるそうで、苦しんでいるときは、深夜であろうが夫がずっとマッサージをしてくれていました。
ほんとに、感謝ですね。
胃腸に効く足つぼ
・土踏まずの上部
・足の親指の内側からかかとへの延長線上で、親指の位置から最初にへこんでいるところ(太白)
・足の甲の、人差し指と中指の付け根から、足首に向けて数センチのところ。左右の骨の真ん中のへこみの部分(衝陽)
※「rural Retreat」ブログさんより図をお借りいたしました。
夫はずっと、「あ~、男ってほんとこういうとき無力やな~」って嘆いてましたが、そんなこと全然ありませんよね。
こうして苦しんでいるときに、何かしら楽にさせてあげたいと思ってくれる、その気持ちだけで嬉しいんです。
そして、次の検診の際、先生に胃痛の相談をすることにしました。
妊婦でも飲める薬があるのなら処方してもらおうと。
先生はやはり、妊娠初期に薬は飲まない方が良いとのことでしたが、胃痛と下痢があるのなら市販の整腸剤は飲んで大丈夫と言われたので、その日から新ビオフェルミンSを飲むことにしました。
新ビオフェルミンSは、妊娠中でも授乳中でも、赤ちゃんでも飲めるお薬で安心です。
それからは、症状がかなり軽減された感じです。
結局、最も効いたのはこれですね。軽減されたとはいえ、それからもまだずっと胃の異物感や胃痛、ゲップとの戦いが続いてはいますが、当初に比べると下痢もなくなり、少しはマシになったかと。
まだ一般的なつわりのピーク(9週~15週?)は始まってもいませんが、これ以上つわりがひどくならないことを祈ります!!
コメント