とお悩みの方いませんか?
このページでは、逆上がりのポイントの一つ「腕を曲げる」について記事を書いていきたいと思います。
私の経験上、腕を曲げることができれば逆上がりの完成はグッと近づきます。
私の運動指導でも腕を曲げるあそびをたくさん取り入れることで、逆上がりが出来るようになった子どもが増えました。
「腕を曲げる」ことは、逆上がりにおいてとても重要です。
それでは早速ご覧ください。
<筆者の経歴>
■幼稚園・保育園勤務(体育講師)3年
■学校の先生8年
■幼児体育・体操教室・習い事 5年
※【逆上がりのコツ】についても同じサイト内で記載しております。よければご覧ください
子どもの腕が曲がらない理由
逆上がりで子どもの腕が曲がらない理由は、主に2つです。
■筋力が足りない■
子どもは日常生活で、上半身の力や腕の力を使うことが少なくなってきています。
現代は、室内あそびや、公園でのゲームなどでより機会も少なくなっていることでしょう。
しかし、昔の時代の子どもたちはどうでしょうか?外あそびで、木登りやぶら下がりなど上半身を多く使うあそびを自然と行っていました。
人間の筋肉は、使わないと衰えていきます。自分の体重を支えれるぐらいの筋力はほしいです。
意図的に上半身をつかえるような環境を作り出してあげることも必要かもしれませんね。
■腕を曲げる感覚がない■
運動経験の少ない子どもは、鉄棒にぶら下がった状態で、腕を曲げるという感覚が、ピンときません。脳では理解していても、体現できない状態です。
たくさん腕を曲げるあそびを取り入れて、腕を曲げる感覚を身につけましょう。
上記を踏まえたうえで、逆上がりでうまく腕が曲げれるようになるために、「自宅でもできる親子あそび」をたくさん取り入れてみてください。
自宅でもできる親子あそび
近年、新型コロナウイルスの影響で自宅にいることが多くなりました。自宅で取り組める、親子あそびのメニューを紹介したいと思います。
「ぶら下がってみようゲーム」
「タオルつなひきゲーム」
■10秒間、お父さん・お母さんにタオルと取られないよう頑張ってみよう
「コアラに変身ゲーム」
鉄棒あそび
鉄棒のあそびにもチャレンジもしてみましょう。
「ブタのまるやき」
■お父さん・お母さんと、どちらが長くキープできるか競ってみましょう
「ダンゴムシのぶら下がり」
■お父さん・お母さんとどちらが長くキープできるか競ってみましょう
まとめ
■逆上がりにおいて腕を曲げることはとても重要
■腕の曲がらない理由は、筋力不足・腕を曲げる感覚がない
■あそびを通して、腕を曲げれるようになる
逆上がりができない子どもたちに多く見られる「腕が伸びる」は改善することができます。
是非、各ご家庭でもチャレンジしてみてください!!
~自宅でも鉄棒ができる【購入金額もそんなに高くない】~
公園に行くのは、めんどくさい。時間が無い。公園が遠い。
そんな方におすすめです。
コメント
[…] 遊びながら腕を曲げる感覚、腕の力を習得するための専門のページも作成しております。是非ご覧ください。 […]