宅地建物取引士【宅建士】ブログ⑥~独学は結構キツイ!?おすすめの通学・通信講座~

◇資格◇

こんにちは、嫁のゆかぴょるです。

2019年に【宅建士】の資格を独学で取得しました。

宅建士試験は独学でも合格が可能な、法律系国家資格のひとつです。

ですが、決して簡単な試験ではなく、少し勉強したから合格できるというものではありません。

いかに根気よく、コツコツ学習できるかが鍵となります。

正直なところ、独学は結構キツイです。

2015年にも独学で試験にチャレンジしていますが、その時は見事に不合格。

再度、独学でチャレンジし合格しましたが、合格ラインギリギリでした。

効率良く、一発で確実に合格を狙うのであれば、独学以外の方法で学習することもおすすめします。

 

ここでは、、

独学以外の学習方法にはどのようなものがある?

それぞれの学習法のメリット・デメリットは?

おすすめの通学・通信講座は?

このような視点からご紹介してきます。

ぜひ参考にしてみてください。

 

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【宅建士】とは

宅建士とは、「宅地建物取引士」の略称で、宅地建物取引業法に基づき定められている国家資格者のことを言います。

不動産取引の専門家を示す資格で、不動産の売買や賃貸を斡旋する際に、その土地や建物について専門知識を有していないお客様に詳しい説明をすることができるようになります。

主な仕事は、

「重要事項の説明」、「重要事項説明書への記名・押印」、「契約書への記名・押印」です。

これらの業務は、宅建士しか行うことができないため、不動産業界において宅建士はなくてはならない資格として、高く評価されています。

受験資格制限は無く誰でも受験することができ、将来も有望な資格として、数ある資格の中でも常に人気上位の資格です。

不動産会社のみならず、建築会社・金融機関・不動産管理会社など資格が役立つ業界は多数あり、就職、転職に有利です。

さらには独立開業の道も開けます。

人気のある資格のため、近年受験者数は増加傾向にあり、2017年からは20万人を超える方々が受験しています。

過去10年間の合格率は15%~17%台で推移しており、決して高い合格率ではありませんが、弁護士・司法書士・税理士・社会保険労務士といった法律系国家資格の中では、比較的合格しやすい試験であるといわれています。

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学習方法の種類

宅建士試験の学習方法は大きく3つの種類があります。

独学  ・  通学講座  ・  通信講座

 

独学は費用がかかりませんが集中力の維持が難しかったり、通学は効率良く合格を狙える学習が可能ですが費用が高かったり。。。

様々なメリットデメリットがある中、自分に合う学習方法の選択が重要です。

それぞれの特徴を知り、自分の性格や生活環境と合わせて選ぶようにしてください。

独学のメリット・デメリット

メリット

  • 費用が安くつく(テキスト購入代などの数千円で済む)
  • 自分のペースで学習できる
  • 場所移動の必要がなくどこでも学習できる
  • 学習を始める時期が自由

デメリット

  • 自分に合ったテキストを見つけるのが大変
  • 集中力・モチベーションの維持が難しい
  • 時間がかかる
  • 分からない問題も自分で解決することが必要
  • 法改正などの最新情報を得にくい

通学講座のメリット・デメリット

メリット

  • 分からない問題は直接質問できる
  • サポートが丁寧
  • 学習のコツなどを教えてもらえる
  • モチベーションの維持がしやすい
  • 法改正などの最新情報も得られる

デメリット

  • 費用が高くつく
  • 通うことが大変
  • 学習の開始時期や場所が限られる

通信講座のメリット・デメリット

メリット

  • 費用が比較的安い
  • 学習の開始時期や場所が自由
  • 映像での講義が受けられる
  • 質問サポートの充実しているところも多くある

デメリット

  • 独学よりは費用がかかる
  • 質問サポートの多くがメール対応のみ

おすすめ通学・通信講座

資格専門学校は、通学と通信どちらのスタイルも選べるところが多くあります。

まずは通学・通信どちらも選択可能な学校からご紹介

【資格の学校TAC】

1980年に設立した資格取得の専門予備校です。

経済系や公務員試験対策に強い大手の予備校として知られています。

宅建士においても、1984年より開講しており歴史を感じますね。

TACの宅建講座の特徴は以下のようになります。(「資格の学校TAC」HP参照)

 

・試験対策のエキスパート、頼れる講師陣による講義は分かりやすさと合格への熱意が自慢

・「オリジナル教材」は、長年の受験指導によって蓄積した合格ノウハウを反映し、本試験の出題傾向を徹底的に分析したうえで、毎年改訂すると共に法改正にも対応

知識を吸収する「インプット」と、得た知識を問題演習で解答に反映させる「アウトプット」を効果的に組み合わせる「戦略的カリキュラム」で、短期的に合格に導く

・通学から通信まで利便性の高い学習メディアを豊富に用意し、自分にぴったりなコースが見つかる多彩なコース設定

・4種類の学習メディアを用意【通学メディア=教室講座・ビデオブース講座 / 通信メディア=WEB通信講座・DVD通信講座】

欠席時の「クラス振替出席フォロー」や全国の各校の空き教室を「自習室」として開放など、忙しい方でも安心の充実したフォロー体制を完備

・多数の割引制度を用意し、経済面でも協力にバックアップ

・多くの校舎が主要な駅に近い場所や、駅に直結した場所 ※全国36校

スマートトレーニング(過去問題集)がアプリ「TAC宅建士スマトレ」になり、スキマ時間を活用

 

このように、TACは資格専門学校の最大手のひとつだけあって、高品質なサービスの提供が魅力です。

また、担任講師制度を採用しており、各講座のプロ講師にいつでも相談ができる環境の中で、宅建合格を目指すことができるおすすめの専門学校といえます。

全国の各校にて無料講座説明会および各種無料公開セミナーが開催(予約不要)されており、無料講座説明会参加者には、入会金1万円免除券がプレゼントされるようです。

また、各種セミナーに参加が難しい場合には、「TAC動画チャンネル」にて、各種セミナーの動画を無料配信されているところもありがたいですね。

お申込み前に第1回目の講義を無料で体験受講することも可能です。

 

コース

「初学者」「学習経験者・独学者・受験経験者」「宅建士試験合格者・宅建業従事者」

開始時期や学習レベルに合わせて、最適なコース選択が可能

一例として、「初学者」コースの内容をご紹介

■総合本科生 【学習期間の目安:4~6ヵ月】【講義ペース:おおよそ週2回】¥147,000~

■速修本科生 【学習期間の目安:4~5ヵ月】【講義ペース:おおよそ週2回】¥121,000~

■スマートWEB本科生 【学習期間の目安:2~7ヵ月】【講義ペース:おおよそ週1~4回】¥74,000~

■総合本科生SPlus  【学習期間の目安:8~11ヵ月】【講義ペース:おおよそ週2回】¥196,000~

■総合本科生S 【学習期間の目安:6から9カ月】【講義ペース:おおよそ週2回】¥169,000~

■週1マスター本科生 【学習期間の目安:6ヵ月】【講義ペース:おおよそ週1回】¥117,000~

 

「資格の学校TAC」HP:よくある質問より引用

「本科生」はカリキュラム総回数45回に対し、「速修本科生」は38回です。

「総合本科生」は、一通りのインプットが終了した8月以降に「直前対策(7回)」が含まれますが、それ以外の38回は「速修本科生」と同様のカリキュラムとなります。

「総合本科生」に含まれる「直前対策講座(7回)」は、1講義あたり2.5時間で、直前期に最後の総整理や重要論点の確認を目的としているので、全範囲を学習した後にもう一度要点や今年の出題ポイントをおさえておきたい方は「総合本科生」がおすすめです。

一方、一通りの範囲を学習した後は問題演習での対策で十分という方は「速修本科生」がおすすめです。

<ゆかぴょるの視点>

コースのラインナップが豊富で、十分すぎるくらいの教材がセットになっています。

実績と安心はありますが、さすが大手の資格専門学校だけあって、費用はなかなかの高額です。

時間とお金をかけて、合格を目指したいという方にはおすすめですが、もう少し費用を抑えた学習を取り入れたいというのが、個人的な感想になります。

 

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【LEC東京リーガルマインド】

1979年に創立した、大手資格スクールです。

毎年オリジナルテキストや模擬試験では多くの的中実績を残しており、法律系の資格に強みを持っているLEC。

そんなLECの宅建講座の特徴は以下のようになります。(「LEC東京リーガルマインド」HP参照)

・30年以上に渡り宅建受験生を合格に導いてきたからこそ、出題傾向や何度の変遷を見極め、〝今″の時代に合った、得点できるカリキュラムを提供

・プロフェッショナルな講師陣、長年にわたるデータの蓄積をもとにしたカリキュラム、毎年改訂を重ねている教材、受講生を合格に導くために最適な環境を用意

LEC受講生合格率75.1%(全国模試を全て受験・模試正答率6割以上の受講生が対象)

未知の問題に対しても“考えて正解を導き出す力”を身につけることを第一に講座を提供

・北から南まで全国に広がる50以上の校舎と提携校

 

TAC同様、こちらも歴史のある資格専門学校です。

プロフェッショナルの講師陣のサポートのもと、宅建合格を目指すことができます。

通信講座でも10万円を超えるものがほとんどですが、多くの割引制度も設けられています。

気になる方は、各講座の一部を無料で受講が可能ですので、試してみる価値はありそうですね。

 

コース

「初学者向けコース」「学習経験者向けコース」「春から学習者向けコース」「スキマ時間での学習者向けコース」のほか、「模試シリーズ」「特別講座」「宅建士合格者向け」「宅地建物取引業従事者向け」など

豊富なコースラインナップ

一例として、「初学者向けコース」の内容をご紹介

■【プレミアム合格フルコース全78回】

通学(※WEB・会場)¥181,500 (※DVD・会場)¥198,000

通信(※WEB・会場もしくは自宅)¥154,000 (※DVD・会場もしくは自宅)¥170,500

■【パーフェクト合格フルコース全58回】

通学(※WEB・会場)¥148,500 (※DVD・会場)¥165,000

通信(※WEB・会場もしくは自宅)¥126,500 (※DVD・会場もしくは自宅)¥143,000

※通信の受講形態には、「WEB+スマホ+音声ダウンロード」と「DVD」の2種類

※模試実施場所は、通学の場合、会場。通信の場合は、会場か自宅。

 

<ゆかぴょるの視点>

コースのラインナップが豊富すぎて、何を選択すれば良いのか戸惑ってしまうくらいです。

TAC同様、大手資格スクールだけあってこちらの費用もなかなかの高額です。

特に、通信講座においても10万円を超える内容となっています。

他の通信講座でもっと安く提供されているサービスもあるので、そちらと比べると通信講座に限っては、マイナス評価になるでしょうか。

プロの講師陣による手厚いサポートのもと、合格を目指したい人におすすめのスクールと言えそうです。

 

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【資格の大原】

「本気になったら大原」のフレーズでTVCMでもおなじみの、日本を代表する大型の専門学校であり資格学校です。

多彩な就職講座や資格講座が設けられている専門学校のNO1有名校で、特に公務員試験の他、税理士や公認会計士などの経済系の資格に強い予備校として知られています。

一発合格主義で圧倒的な合格数を誇る大原。

そんな大原の宅建講座の特徴は以下のようになります。(「資格の大原」HP参照)

 

・教室通学、映像通学、通信講座から選べる受講スタイル

合格ノウハウを知り尽くした経験豊富な講師陣が、最後まで受講生をサポート

過去の本試験問題を講師陣が徹底分析したうえで作成する、大原オリジナル教材を使用

・最新の法改正を反映した教材を使用。特に試験対策上で重要となる改正点はインプットで使用する教材、アウトプットトレーニングで使用する教材の両方に盛り込まれているので、万全の法改正対策

・Web通信講座やWebフォローなど、動画の視聴が可能なコースの受講者対象サービス「合格Webアプリ」

通学・通信どちらのコースにもWEB講義標準装備で24時間いつでも受講が可能

・スマホ専用アプリ「トレーニング問題集」の販売

・全国48校、駅近アクセス

・教育ローンの利用が可能

 

大原学園設置校83校、教職員総数1,798名、そして多数の資格専門学校と、非常に大規模な大原グループ。

就職率も毎年高水準を維持しており、信頼できる資格専門学校ですね。

Webで視聴&体験ができるセミナーや体験講義、説明会、体験入学も可能となっており、受講を検討してみたい学校の一つではないでしょうか。

 

コース

「週2合格コース・入門パック」「週1合格コース・入門パック」「週2合格コース」「週1合格コース」「速修合格コース」「受験対策教材で学ぶ宅建士」「受験対策宅建士11(時間)合格コース」「受験対策宅建士11(時間)」「受験対策宅建士11(時間)(大原宅建士対象コース申込済の方)」「受験対策直前対策・模擬試験」

31種類もの多彩なパック・コースを用意

一例として、「週2合格コース・入門パック」の内容をご紹介

■【教室通学・全54回】¥172,100

■【映像通学・全54回】¥172,000

■【WEB通信・全54回】¥156,800

■【DVD通信・全54回】¥172,100

※通信講座はWEB・DVDともに11回の教室聴講付き

 

<ゆかぴょるの視点>

大原もコースのラインナップが豊富です。

通信講座にも教室聴講が付いており、親切なセット内容ですね。

さらに大原には、宅建ライセンスを取得できる専門学校への入学も可能で、より専門性の高い学習で高度な技術を身につけることが可能です。

どちらかというと、超本格的に宅建士を目指す若い人向け、な印象です。

 

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【資格スクール大栄】

大栄は全国100以上の都市部に通学教室を構え、45年以上の資格教育の歴史がある大手の資格スクールです。

法律、会計、不動産、医療、コンピューター系など多数の資格講座が受講でき、毎年数万人の有資格者を輩出していることで有名です。

大栄の宅建講座の特徴は以下のようになります。(「資格スクール大栄」HP参照)

 

45年以上の資格教育の歴史を持つ大栄のノウハウを詰め込んだカリキュラム

完全オーダーメイドの答案練習で学んだことの定着度をアップ

・キャリアナビゲーター(コーチとして位置づけたスタッフ)による挫折させないコーチングサポートで無理なく学習を習慣化

大栄オリジナルの「For You 答練システム」でポイントごとにチェックテストを行い、理解度や弱点を分析。その分析結果より「パーソナルテスト」を作成

・オーダーメイド問題で学習効率向上、合格率アップ

・チャートや表、図解により理解しやすいテキストを使用した講義

・通常の通学講座「ライブ講義」と、自身の都合に合わせた日時に通学受講する「オンデマンド講座」

・通信講座は「CD-ROM通信講座」「DVD通信講座」「ウェブ通信講座」という豊富なシステム

・全国100拠点以上に校舎を開校しており、自宅や職場から通いやすく、無理なく学習の継続が可能

独自のシステム「BRIDGE-C」で、キャリア充実度&モチベーションタイプ診断。挫折しやすいシチュエーションを把握し、最適な目標・マイルストーンと学習計画を立て、学習進捗の管理と目標達成に向けたサポート体制

・オンラインでプロの専門講師に質問・相談できるサービス「LOCS」

 

圧倒的な学習拠点の多さから、通学に特化したスクールかと思いきや、通信講座の受講コースも豊富に用意されています。

オンラインでの無料説明会、無料体験の実施(カウンセリング→効率的な勉強方法のアドバイス→レッスン体験→入学・レッスンスタート)もしており、Webから資料請求・無料体験予約・教室見学予約をすると、特別割引クーポンがプレゼント(期間限定)されるので、ぜひとも試してみてください。

 

コース

「初心者向け通学コース」「上級者向け通学コース」「通信講座(DVD講座)」「通信講座(WEB講座)」

一例として、「初心者向け通学コース」の内容をご紹介

■【初心者コース(75回・11カ月~)】¥194,000~

■【宅建本科講座(55回・10か月~)】¥145,000~

大栄の宅建通学講座は、時期や校舎によって受講料等が異なる場合があり、大栄では通学講座の学費は個別に資料請求で送られてくるパンフレットや各教室の窓口で答えることになっているようです。従って、詳しくは資料請求や教室へのお問い合わせで確認をお願いします。

 

<ゆかぴょるの視点>

100拠点もの学習校舎に驚きです。

通学講座での学習で合格を目指す人には、特におすすめできる点です。

しかしながら、大手専門学校の中でも費用は若干高めになっています。

その点、オリジナルの分析システムにより、完全オーダーメイドの答練ができることなど、モチベーションの維持にも最適な学習システムが魅力のひとつです。

 

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おすすめ通信講座(教材発送あり)

通学はせずに、自宅などで発送されたテキストと動画を組み合わせて学習するスタイルです。

【資格スクエア】

2013年に創業した比較的新しいオンライン学習サービスです。

資格スクエアは、独自のSQUAREメソッドに基づく最短合格のための勉強法を、適正価格でサービスを提供。

「資格スクエアクラウド」と「脳科学ラーニング」は、革新的学習システムとして特許を取得しており、各方面で絶賛されています。

そんな一風変わったシステムを提供し続ける資格スクエアの特徴は以下のようになります。(「資格スクエア」HP参照)

・予備校や通信教育、Eラーニングとは全く異なるサービス

・本質的部分に時間と費用の大部分を投じ、ITによる学習効率化にも大規模に投資

AIによる出題予測「未来問」を、模擬試験形式でオンライン上での受講が可能

・講義は全てオンライン特化型学習で行われるので、いつでもどこでも学習が可能

・合格者の勉強方法、また脳科学に基づいた学習方法を取り入れた学習システムを提供

・初学者にも分かりやすい丁寧な授業進行が好評な、田中講師による講義

受験生・合格者・試験から逆算して必要な能力を定義し、その能力がつけられるように講座を構成する「逆算思考の宅建士合格術」で、最短で合格力が身につく

・「質問回数は無制限」「定期的なフォローアップ」「月2回の電話質問」など、充実の学習サポート

 

このように、学習システムで特許を取得するなど、他と一線を画す独自の学習メソッドとITの技術を掛け合わせ、新しい教育サービスを提供する資格スクエア。

AI(人工知能)が資格試験の問題を予測する日本初の「未来問」を開発し、2年連続で高い的中率を維持しています。

注目のオンライン学習サービスは、無料講義体験も可能です。

 

コース

「逆算プレミアム」「逆算プラン」「独学プラン」

セット内容

【講座】「インプット講座約50時間」「アウトプット講座40時間」「直前対策講座20時間」

【教材】「オリジナルレジュメ3冊」「オリジナル問題集3冊」

【模擬試験】「未来問模試」

【サポート体制】「質問機能無制限(電話質問は月2回まで)」「フォローアップ(月1回)」

 

一例として、「逆算プレミアム」の内容をご紹介

【講座+教材+模試+その他教材(合格ロードマップ・レベル別学習シート・合格読本)+フォローアップ+合格者がメール回答+月2回電話にて直接質問】  ¥195,800

 

<ゆかぴょるの視点>

「SQUAREメソッド」「資格スクエアクラウド」「脳科学ラーニング」「AI(人工知能)」など、面白そうなネーミングに惹かれますね。

新進気鋭の画期的な学習システムに興味が沸きます。

しかし、通信講座としては割高な印象も正直なところです。

 

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【ユーキャン】

テレビCM等で馴染みのある大手の通信講座会社、ユーキャン。

154もの講座があり、ビジネスマンからお年寄りまで誰もが興味がある講座内容で、「生涯学習のユーキャン」で知られています。

数ある資格講座の中でもユーキャンにおける上位の人気講座にランクインしている宅建士講座。

特徴は以下のようになります。(「ユーキャン」HP参照)

 

「速習講座」ならば、わずか3~5ヵ月で合格が目指せる速習カリキュラム

・スケジュールに余裕を持って試験合格を目指したい方には、6ヵ月じっくり学習して来年の試験を目指す宅建士本科講座がオススメ

・膨大な出題範囲の中から試験に出るポイントを徹底的に絞り込み、「1文字でも短く」そして「わかりやすく」を追求し、従来のカリキュラムから、さらなるコンパクト化を実現

・試験対策において重要度の高い選択肢だけを厳選し、集中的に解説

・過去のデータの蓄積と、豊富な知識にもとづいた正確な裏付けによるカリキュラム

・徹底的に簡略化されたフルカラーの「基礎テキスト」3冊、過去問を解きながら覚える「実戦テキスト」3冊、本試験を見据えた「完成テキスト」1冊で3ヵ月の短期間で合格を目指せる教材内容

・動画講義を550本以上ご用意

「テキスト→動画→WEBテスト」の一気通貫の学習ステップ

・テキストや動画講義をスマホやパソコン、タブレットから閲覧・視聴が可能

・Webテストを通した弱点対策や、効率的な学習の土台となるスケジュール・課題管理まで、充実の機能を搭載

・毎日の学習をスマホでも行うことができ、外出先や移動などのスキマ時間を学習に活かせることで、効率的に合格力アップ

・スマホや郵送で質問が可能(質問は1日3問まで)

 

ユーキャンの特徴はやはり、出題箇所を徹底的に絞り込んで作成されたコンパクトな教材です。

満点を取るというよりは、合格するためのテキストと言えそうです。

これまで、動画講義に関してもポイントだけに絞った短い動画でしたが、近年大幅リニューアルを遂げ、動画講義の充実度も増しています。

まずは無料の資料請求からお試しください。

 

コース

学習期間約6ヵ月「本科講座」、3~5ヵ月で合格が目指せる「速習講座」

【教材内容】基礎テキスト3冊、実戦テキスト3冊、完成テキスト1冊、ガイドブック、お知らせと提出用紙、添削・質問関連書類一式

 

一例として、「速習講座」の内容をご紹介

一括¥63,000 分割¥63,680(¥3,980×16回)

 

<ゆかぴょるの視点>

本当にこの学習量で大丈夫だろうか、と心配になるくらいの教材のコンパクトさです。

短期間で合格するためだけの学習を取り入れたいという方には向いているかもしれません。

宅建士以外にも趣味講座などおもしろそうな講座がたくさんあり、個人的にはそちらに興味津々のユーキャンです。

 

 

【フォーサイト】

通信教育を開設して約20年。

独自の教材と学習システムで、非常に高い合格率を獲得しているフォーサイトです。

2020年度は全国平均の3.92倍(フォーサイト合格率65.9%、全国平均合格率16.8%)と、安価なサービスで高い合格率を維持している実績ある通信教育講座です。

そんなフォーサイトの特徴は以下のようになります。(「フォーサイト」HP参照)

 

資格の通信教育業界初、バーチャル講師による講義も受講が可能

・合格するために必要な知識だけが書かれている、「合格点主義」のテキスト

・講師の勘や経験則に頼らず、システムを用いて過去問を徹底的に分析して、図表・フローチャートを用いた説明、豊富なイラストのフルカラーテキストを制作

・パソコン、スマホ、タブレットからテキストの確認や講義の受講ができ、問題演習も可能

たった10分でも、フォーサイトオリジナルのeラーニング「ManaBun」で高まる学習効果

・申し込んだ全ての講座の動画が視聴でき、講義データのダウンロードも可能

講義データは最大15分以内に単元を区切り、スキマ時間を最大限に活用

・デジタル教材ならではの、連続再生や倍速再生にも対応

・講義と同様、申し込んだ講座の全てのテキストが閲覧でき、ダウンロードも可能

講師と受講生で、リアルタイムにコミュニケーションを取れるライブ講義「eライブスタディ」

「ManaBun」の利用で、チャット機能やテスト解答などeライブスタディの全ての機能を使うことが可能

これだけ充実したeラーニング「ManaBun」は追加費用なしで講座に標準装備

 

「ManaBun」の利用で、附属のテキストを持ち歩かずとも高品質な学習が可能な内容となっています。

もちろん、テキストもフルカラーで見やすく、合格するためだけに必要な知識が詰まっており、使える教材と言えそうです。

資料請求すると「通常セット価格」から¥3,000円割引されるなど、お得なキャンペーンもしているようですので、通信講座を検討中の方はぜひサンプル・資料請求からお試しください。

 

コース

「バリューセット1」「バリューセット2」「バリューセット3」「単科講座」

【セット内容】テキスト・問題集・直前対策・科目別答練・模擬試験・合格カード・学習サポートブック・資格マンガ・合格体験記・eラーニングManaBun

 

一例として、「バリューセット3」の内容をご紹介

基礎講座+過去問講座+直前対策講座+科目別答練講座+過去問演習システム¥81,800~(DVD付き¥90,800)

※バリューセット3は不合格で全額返金制度あり(規定条件あり)

※過去問一問一答演習(過去問演習システム)は、バリューセット3限定で利用が可能

 

<ゆかぴょるの視点>

他の通信講座と比較すると、若干費用が高めではありますが、通信講座のために収録された高品質な動画講義を中心とした、満足度の高い学習が期待できそうです。

法律系国家資格などの難しい資格においても、高い合格率を出しているという点も信頼できる要因です。

不合格だった場合の全額返金制度もあり、安心して取り組めそうですね。

\フォーサイトの資料請求はこちら/

 

【アガルートアカデミー】

2015年1月に開校したオンラインによる講義の配信を中心とした資格予備校です。

2020年度宅建試験におけるアガルートアカデミー受講生の合格率は43.3%(全国平均が16.81%、2.58倍の合格率)でフォーサイトには実績こそ劣りますが、まだ新しい会社であるにも関わらず多数の合格者を輩出しています。

アガルートアカデミーの特徴は以下のようになります。(「アガルートアカデミー」HP参照)

 

・常に講師が出題傾向を分析し、注力すべき分野や知識を洗い出し、テキストに反映

フルカラーテキストには、合格に必要な情報だけを掲載

・いつでも、どこでも、パソコン・タブレット・スマートフォン等で講義を受講が可能

画面にはテキストが同時表示されるので、テキストを持ち歩く必要もなし

・講義映像の音声をダウンロードすることができ、このデータには視聴期限もなし

・資料請求をすれば、講義の無料体験・有料講座の講義動画と対応するテキスト(1冊)をプレゼント

Facebookに登録→アガルートアカデミーグループに加入することで、アガルートアカデミー講師が質問に対応(通信講座でよくある「フォロー制度がない」「質問回数の制限」や、通学講座でよくある「質問に行きづらい」「質問の列に並ばなければならない」などの不安にも万全の対応)

 

費用は抑えめであるにも関わらずフルカラーで分かりやすいオリジナルテキスト、SNSでのフォロー体制など、後発の資格予備校だけに他とも引けの取らない充実した学習内容となっています。テキスト付きサンプル講義の受講が可能です。資料請求でサンプル講義の申し込みが可能ですので、ぜひ一度試してみてください。

 

コース

「初学者向けゼロから合格カリキュラム」「中上級者向けスピード合格カリキュラム」

 

一例として、「初学者向けゼロから合格カリキュラム」の内容をご紹介

「入門総合講義(インプット講座)」を中核として、10年分の過去問集を含む「過去問解析講座」、知識の総整理を行う「総まとめ講座」、総仕上げの「模擬試験」という宅建試験に必要なインプット・アウトプット全ての講座を詰め込んだカリキュラム  ¥32,780

 

<ゆかぴょるの視点>

特筆すべきは、合格お祝い1万円もしくは全額返金制度(条件あり)が設けられていること。

試験に一発で合格する自信のある人にはコスパ最強の仕組みが用意されており、それだけでもアガルートアカデミーを選択する価値はありますね。

それでなくても、他と比較してみると費用も低めの設定になっていますので、なるべく費用を抑えたい人におすすめです。

 

【資格のキャリカレ】

150以上の通信講座を開設する資格のキャリカレ。

TVCMでおなじみのユーキャンに負けず劣らず、ビジネススキル講座から趣味講座まで様々な講座から選択が可能です。

対象の資格・検定試験に合格すれば、2講座目が無料になる通信教育業界初のサービスを取り入れるなど、スキルアップをとことん応援してくれます。

そんな資格のキャリカレの特徴は以下のようになります。(「資格のキャリカレ」HP参照)

 

・スクールやセミナーのように時間に縛りがないため、自分の好きな時間に学習

・イラストを豊富に使い、読みやすく丁寧に解説補足

・テキストだけではわかりづらい部分は、講師がWEB動画で徹底解説

専任講師による丁寧な指導が人気の質問&添削指導のほかに、やる気を引き出す応援メールも定期的にお届け

初学者でもわずか3 ヵ月で合格へ導き、資格取得後の就転職、独立開業までトータルにバックアップ

・標準学習期間の3ヶ月で修了できなくても、受講開始から12ヶ月まで無料でサポート

・学習中の疑問はスマホで解決、講師への質問は何度でも無料

万が一不合格だった場合は受講料を「全額返金」

 

キャリカレは、「キャリアコーディネートサポート」という制度を設け、資格取得後の就・転職までサポートしてくれます。

また、独立・開業時に必要な、自分の活動・教室を紹介する「ホームページ」を簡単に作れるテンプレートを無料でプレゼントしてくれるなど、資格取得後も手厚いサポートで受講者には嬉しい内容です。

さらに、万が一品質に納得いかない場合、教材到着日より8日以内であれば返品を受け付けるなど、安心・安全のサポート体制です。

資料請求は2講座同時に請求が可能ですので、気になる資格が他にもある場合は、同時に申込んでみることもできます。

 

コース

■通常コース一括:¥49,600 分割:¥2,390×24回

(ネットからの申し込みで一括:¥39,600 分割¥1,910×24回)

 

<ゆかぴょるの視点>

たくさんのコースが選択できる他の資格専門学校や通信教育とは違い、キャリカレは通常コース一択で勝負です。

「どれを選んで良いのかわからない」といったコース選択の煩わしさがなく、すぐに学習を開始できるのが利点です。

学習中もさることながら、試験合格後のサポート体制も充実しており、やってみる価値ありの内容ですね。

\キャリカレの資料請求はこちら/

 

おすすめ通信講座(教材発送なし)

基本的に通信のみでの学習となります。

テキストはオプションで発送が可能(「スタディング」のオプション)ですが、テキストは不要だという人、電車通勤中などのスキマ時間に動画のみで完結したい人、などにおすすめです。

【スタディング】

2008年に通勤講座を開設し、2010年には宅建士講座をスタート。

そこから短期間で20を超える通勤講座を続々と開設しており、著しい成長を果たしているスタディングです。

「スタディングメソッド」(7つの原則)をコンテンツや学習システムに組み込み、短期間で合格できる仕組みとなっています。

スタディングの特徴は以下のようになります。(「スタディング」HP参照)

 

「スタディングメソッド」(7つの原則)

1.短期間で集中的に繰り返すと記憶に定着する

2.丸暗記ではなくイメージやストーリーを活用すると忘れにくい

3.得点に結びつくことから勉強する

4.スキマ時間を生かして勉強する

5.問題・過去問は無理に解かずに覚えてしまう

6.試験本番を想定した練習をする

7.最後まで完走する

・各講座の体験が可能、「動画講座」「問題集」「過去問」「冊子」の一部を無料で進呈

・受講までの流れ 無料登録→無料セミナーと初回講座で受講環境をチェック→コースのお申込み→PC・スマホで受講開始

スマホ、PC、タブレットで学べるため、通勤時間・移動時間・昼休み・待ち時間・就寝前後など、ちょっとしたスキマ時間できる

ビデオ講座では、テレビの情報番組のように、図や具体例などを使ってわかりやすく解説

・最適な順番で段階的にアウトプット学習できるよう「学習フロー」

・過去の試験問題を分析し、良く出題されている内容を抽出し、その内容をわかりやすいビデオ講座、WEBテキストに(テキストもPC・スマートフォンで読めるWEBテキスト)

・スマート問題集、セレクト過去問集は、「間違えた問題」「後でもう一度やりたい問題」を選んで、その問題だけを出題する機能付き

・「(暗記ツール付きクラウド型自習ノート)マイノート」は、ウェブテキストをベースに、オンライン上で講座を視聴しながら簡単・自由に自作の「まとめ」を作ることが出来る

・スタディングの資格講座をスマートフォンで快適に学べる「STUDYingアプリ」Wi-Fiで事前に動画講座をダウンロードしておけば“いつでも・どこでも”オフラインで動画講座の受講が可能

圧倒的な低価格

 

スタディングはこのような学習スタイルで、基礎から合格レベルまで着実に学ぶことができるとしています。

分かりやすい図解と丁寧な解説が自慢のビデオ講座によって、通勤中などのスキマ時間に勉強できるように、テキストなしでも分かりやすい動画講義を見ることができるのが特長です。

さらに、圧倒的な低価格のうえ、合格のお祝いとしてAmazonギフト券3,000円分を進呈(諸条件あり)するなど、コストパフォーマンスも申し分無しです。

 

コース

■「宅建士合格コース」

【セット内容】短期合格セミナー1回+基本講座(ビデオ・音声)77講座+WEBテキスト+スマート問題77回+セレクト過去問集30回+13年分テーマ別過去問集48回

一括:¥19,800 分割:¥1,784×12回~

※オプションでテキスト教材の発送が可能  テキスト全科目4冊発送(オプション)¥7700

 

<ゆかぴょるの視点>

なんといっても圧倒的な低価格で、おすすめ度は他の通信教育に大幅リードと言えるでしょう。

わたしが独学で学習した理由は、「お金をかけたくない」これに尽きます。

宅建士の試験は独学で合格も可能ですが、結構キツかったのが正直なところ。

スタディングなら、財布にも優しく、確実に合格スキルをアップできる納得の学習内容ではないでしょうか。

通信講座おすすめNO1ですね。

 

まとめ

宅建士の試験は、独学学習でも合格することは可能です

わたしを含め、数多くの人が独学で受験し合格しています。

費用をかけず気軽に始められることもあって、独学から学習を始めていく人も多いです。

しかし、宅建士の試験は、決して簡単ではありません。

正直、結構キツイです。

ある程度の時間を学習に割く必要があり、いかにコツコツと学習を継続できるかが鍵となります。

宅建士の試験は、毎年10月の1回のみです。

(2020年はコロナ感染拡大の影響を受け、2日程での実施となりました)

わたしは約半年前から学習をスタートしましたが、独学は集中力・モチベーションの維持が大変で、意思の強さも必要となります。

独学で学習する自身の無い人・効率良く1発合格したい人は通学講座、ある程度費用を抑えたい人、仕事などで忙しい社会人は通信講座、などそれぞれのメリット・デメリットを理解し、自分の性格や生活環境に合わせて自分に合ったスタイルを選択することが重要です。

 

※なお、こちらで紹介した各学校の受講料・プレゼント・キャンペーンなどは、一例となっています。

時期や校舎により内容が変わる場合もあります。

詳細につきましては、それぞれのHPや資料請求、直接各教室にお問い合わせのうえ、ご自身でのご確認をお願いします。

 

少しでも多くの方が宅建士試験に合格できることをお祈りしています。

 

参考:一般財団法人不動産適正取引推進機構

 

 

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