こんにちは、嫁のゆかぴょるです。
さて今回も、30代なかば夫婦の妊活情報をお届けします。
クリニックに通い始め、専門家の指導のもとタイミング療法を開始。
1周期目を終えました。
今回は残念ながらリセットです。
毎回ですが、凹むリセット。
みなさんは、どのようにして立ち直りますか？
こどもが欲しいと強く思えば思うほど、リセットした時は凹みますよね。
今回は、わたしが実践している、リセットで凹んだ時の対処法をご紹介します。
タイミング療法1周期目リセット
前回のフーナーテスト後、先生から、
「〇日まで生理が来なければ妊娠の可能性があるから、妊娠検査しましょう。もし万が一、それまでに生理が来てしまったら、また予約して来院してね。」
との指示を受けていました。
いつも大切にしていることは、
「今回はきっと赤ちゃんが来てくれている」
と信じて待つこと。
「またダメかも」
と思うことは極力しないようにしています。
そんな風に思っているところに、赤ちゃんも来てくれないんじゃないか、と思うんです。
気持ちの問題ですが、前向きに妊活に取り組むうえで大切なこと。
ただ、そうやって信じて待つことの最大のデメリットは、リセットした時のショックが大きいことです。
反動、みたいなものですね。
今回もそう信じて待っていましたが、残念ながらリセットしてしまいました。
これまでにも自己流のタイミングで妊活に取り組んでいましたが、専門家の指導のもとでは初の試み。
このように、新しい方法を取り入れた時は、さらにショックも倍増します。
それにしてもほんとに毎回、凹みますね、、、。
凹んだ時の対処法
辛いときや悲しいとき、ストレスが溜まっているとき。
それぞれの場面で、人それぞれの対処法があると思います。
わたしが実践している対処法はざっと次のとおりです。
①我慢していたことを解禁する
これは、ほぼお酒や食べものです。
お酒の量は年々減っていますが、タイミングを取った後からリセットするまでの間は、さらに控えるようになりました。
甘いものは、、、正直言うと、さほど我慢できていないのが現状です。
また、趣味でやっているバレーボール。
結構激しい運動量なので、微妙な時期はセーブしています。
これもリセットしたら、思いっきりやって発散しています。
②好きなアイドルをひたすら観る（ただいまＢＴＳの虜♡）
観ているだけで癒されます。
妄想で頭がいっぱいになるので、その時ばかりはリセットのこととかすっかり忘れてます。
スカパーではＢＴＳ出演の様々な音楽番組、ワールドツアーライブなどが。
また、FODプレミアムではアイドルスタースポーツ選手権やＭＢＣ歌謡大祭典などの動画が楽しめます。
何回観ても飽きない、、、。
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③趣味に没頭する
読書が趣味です。
もっぱら小説を読みますが、ここ最近は何かと忙しく読めていません。
リセットし辛いとき、ストレスが溜まっているときは読書で気を紛らわすことも多いです。
こだわりは、文庫本を購入して読むこと。
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④ひたすらダラダラ、とにかく寝る
何にもやる気が起きないときは、これです。
他にも、ご褒美に欲しかったものを購入、旅に出る、思いっきり泣くなど。
そして、
『夫の胸を借りて、思いっきり凹むこと』
『思いっきり凹んだ後は、さっと切り替えて前を向くこと』
これが一番の対処法です。
これまでも、リセットするたびに凹むわたしを、夫は優しく前向きに励ましてくれていました。
わたしはというと、自分だけが悲しいんだと、自分だけが辛いんだと言わんばかりに、暗くなる一方で。
まるで悲劇のヒロイン状態。
でも最近になってふと、
「わたしだけが悲しいんじゃないんだよね」
「夫だって同じように凹んでるんだ」と気づいた時がありました。
こどもが欲しい気持ちは一緒なのに、そんな当たり前のことも忘れかけていたわたし。
いつまでも暗い気持ちを引きづっていたらダメだと、何度かリセットを経験して、やっと気づいたことです。
しかし、そんな風に気づいたとはいえ、凹む気持ちを凹まないようにするというのは、正直無理があります。
ショッな気持ちに嘘はつけません。
そこで、こういった矛盾する気持ちも全部、夫に話してみることに。
「わたしだけが悲しいんじゃないのに、毎回励ましてもらってばかりでごめんなさい。でも、やっぱり辛くて悲しい。凹まないというのはこの先もきっと無理です。だから、一瞬だけ凹んで、思いっきり凹んだ後はさっと切り替えて前を向きます！だから、胸、貸してください！！（笑）」
「どうぞ(笑)」
こんなワガママな言い分も聞き入れてくれる、ありがたい夫です。
素直に気持ちを話したことによって、わたし自身の気持ちも楽に、前向きになれた気がします。
「人（夫）の手（胸）を借りる」
何とも他力本願なものですが、夫が受け止めてくれるうちはそれに甘えさせてもらうつもりです。
凹んだ時の対処法は人それぞれ。
わたし個人的には、自分の理解者に話しを聞いてもらうことが何よりも良い薬になると思っています。
ですが、話せる人が身近にいなくて、ひとりで悩みを抱えている人も多いかもしれません。
そんな時は、わたしと同じようにブログやＳＮＳで発信することで、同じ悩みを持つ仲間ができることもあります。
実際、ブログやＳＮＳで妊活（不妊治療）に取り組んでいる方を非常に多く見かけます。
その多さに最初は驚きました。
「こんなにも不妊に悩むひとがいるんだ」と。
たくさんの人が、実体験をリアルに発信されています。
その中で、不妊治療や妊活の取り組み方、悩みや愚痴、解決法やストレス発散法など、様々なリアルな情報を得ることができ、「わたしもがんばろう」と励ませることも多くあります。
わたしがはじめた妊活ブログも、そんな位置づけで読んでもらえるような内容にしていけたらな、という気持ちではありますが、誰かを励ますなんてことはやっぱりおこがましい、、、。
これからも、自分たち夫婦の記録用として今後も続けていきますね。
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